「水差す微妙判定

○…微妙な判定が、優勝のかかった一戦に水を差した。DF新井場*1は前半42分、細貝との接触プレーがラフプレーと判断され、2度目の警告で退場。後半44分にはMF船山*2がつば吐きで一発退場を食らった。背後からしか見ていない主審に対し「水を飲むときに吐いただけ。サポーターを挑発したわけではない」と主張したが、受け入れてもらえなかった。一方、浦和のワシントンは後半17分にシミュレーションに見えるプレーをしたが流されており”浦和寄り”と取られかねない判定だった。」
「『スポーツニッポン』(大阪12版)2007年11月25日(日曜日)p.30」