約束と嘘
先日、「約束」について書いた。
今日も「約束」について触れてみたい。
約束を守る、あるいは破る。事実として、それはたしかにポイントだ。
でも、なんのために約束をしようとしたのか?
なぜ、約束をすることになったのか?
「守る」「守れない」という事実以上に、そういった背景に真実があるのでは?
。。。これは決して「約束」を軽んじるつもりではないのだが、
「約束」に振り回されていては、本末転倒。
そして親友ともなれば、そこにもはや、「約束」はいらないのかもしれない。
否、互いの存在自体が、「約束」と言えるのかもしれない。
ところで、今週の「週刊モーニング」の『天才 柳沢教授の生活』には、
「『嘘をつく』という事例において、『嘘をつく』それなりの理由がありました」
「私は、この世に嘘というものそれ自体は存在しないと思っています。全ては人間というフィルターを通して変わるものですから、私はそのフィルターをどう研ぎ澄ましていくかについて、一番関心があります」
というような、示唆に飛んだ台詞が並んでいた。
さて、本日は9月18日。
ラブハンドルズの若林利和さんや、以前勤めていた職場でお世話になった方のお誕生日。
みなさん、ハッピーバースデー!
みなさんの頑張りに恥じぬよう、僕も前向きに歩いていきます!