安全第一

以下、スポーツナビ(http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/headlines/20060413-00000168-jij-spo.html)より引用です...が、こういうのって、日本サッカー協会のオフィシャルサイトでもバーんっと書いてもらいたいのですが...。

落雷事故防止へ指針=日本サッカー協会が通達

 日本サッカー協会は13日、落雷事故の防止対策についての指針を11日付で傘下の各都道府県協会や各種連盟などに通達したと発表した。試合や練習中の安全確保が目的。「落雷の予兆があった場合は速やかに活動を中止し、危険性がなくなると判断されるまで安全な場所に避難する」ことを柱としている。
 サッカーの落雷事故では、1996年8月に大阪府高槻市での試合中に重度障害を負った高校生の両親らが損害賠償を求めた訴訟の上告審で、今年3月に最高裁が「教諭らは落雷事故を予見すべきだった」との判断を示し、請求を退けた1、2審判決を破棄した例がある。
 日本協会では指針を実行するための具体策として、(1)天気予報の確認(2)非難場所の確認(3)活動中止の決定権限を持つ者の特定−などを挙げ、大会の日程に余裕を持たせるよう指示。「日程が詰まっていたり、テレビ放送のある試合などでも、本指針が優先される」とした。 

[ 時事通信 2006年4月13日 20:01 ]