メディアのみなさんが、小沢・民主党に媚びれば媚びるほど、小泉・自民党が有利になる。
どちらが勝っても、メディアのみなさんにはオイシイわけで。
どっちが勝ってもオイシイと言えば、どちらにも脈がある公明党なわけで。
今にして思えば(って言うのは言葉のあやで、その時から「これから、たいへんなことになるな」と、わかっちゃいたけど)、湾岸戦争時&後に公明党自民党に協調するようになって、日本のアメリカ追従路線が身も蓋も鍋どころか釜も無く、露骨になったわけで。
そんな話を「英米事情概論」を担当してくださったO先生と話してたこと思い出したりして。
本当に、キュートな先生だったなぁ...。
例えば、
O先生「ねぇねえ、WISH君、あたしアメリカにいたときに、『某』団体について調べたの」
僕「あれって気になりますよね。近現代史をちょろっと調べると、壁みたいにいろんなところでぶつかりますよね」
O先生「でもね、秘密結社だけあって、秘密ばかりでよくわかんなかったの」
僕「...。」

あるいは、
O先生「ねぇねえ、WISH君、あたしこの前、アメリカに行ったときに、NRA(全米ライフル協会)の本部の建物を観てきたの」
僕「お!で、どうでした?」
O先生「なんか怖いから、外から眺めただけだったの」
僕「...(先生、ナイスっす)」

話はもどるが、そもそも、小沢・民主党と、小泉・自民党の間に、それほど違いがあるとは思えんが...。
そしてやっっぱり、国際水平分業論には納得しかねるなぁ...。
http://www.ozawa-ichiro.jp/policy/manifesto0406/04.htm