ポイントガードについて vol.3

2002年03月18日

話は前後しますが、女子のファイナルでは、エナジーの若い内海コーチが、ドリブル突破が得意な川上と、パスが得意な桜庭と、異なるタイプのPGを使いわけることで勝利したことを書きました。一方、シャンソンでは、スターティング・ガードの三木が不調で、シュートもなかなか入らず、ディフェンスに優れた控えのベテラン・ガード、奈良岡にポジションを奪われることもありました。ですが、三木は、(解説者の方曰く)「くさることなく」できる限りのプレイを披露し、(心で泣いていたとしても)、コート上では笑顔でプレイをしていました。
 先日、バスケがらみでネットをただよっていると、その三木さんの公式WEBサイトにたどりつきました。そこには、毅然とし態度で、「言い訳をいない」旨と、(今回の経験をふまえ)、「日本No.1ガード」になる宣言が綴られていました。もう、その意気込みが、すっげ〜、清清しくって!ひいきのジャパンエナジーのライバルチームのPGだけど、応援しようと思いましたね!(ああ、浮気心はアンストッパブル(ズ)!)
 以上、PGシリーズ終了です!敬称略で、失礼しました!
旧日記「つらづら草」より転載