ぬくもりはそのままに〜ラブハンドルズ インストア・ライブ

え〜、今回はラジオ企画はお休みで、先週末(3/2)を振り返って...
 このWEBページのリンク先に登録されている「ラブ ハンドルズ」は、尼崎出身の溝下さん(G/Cho.)と若林さん(Vo./G)の二人組ユニットで、今年の1月23日、『月がきれい』でデビューしました。
 彼らは、僕があるバンド目当てに行ったイベントで、前座をつとめており、そこで興味をひかれては毎週、梅田(大阪)の歩道橋でのストリートライブに顔を出すようになりました。
 最近、精力的にライブをこなしている彼らですが、僕のスケジュールがとれなかったために「生ラブハン」は昨年末のライブ以来。
 インストアライブ、つまり店鋪の一区画の文字どおり「手の届く」距離で演奏するわけですから、ストリートライブの頃を思い出して、じ〜んときました。どんなにオーディエンスが増えて、どんなに上手くなっても、音の「ぬくもり」感は、あの歩道橋で歌っていたまま。二人のハーモニーにはグっと来ました。
 ただ、間近に会うと、頬が痩けてて、さすがに全国キャンペーンはキツイみたい。でも、キャンペーンに回らせてもらっているってことは、メーカーさんの期待が大きいことの証明だもの、後はもう、健康でいてくれることを祈るだけ。
 また今日も、どこかの街で歌っていることでしょう。

旧日記「つらづら草」より転載