月間(だけど)サッカー日誌

う〜む、月刊(週刊)なのに「日誌」とは矛盾してるなあ...もとい、
 一昨年の秋から、某ラジオ番組のリスナー有志が核となっているサッカー・サークルに参加させていただいているのですが、そのペースは、ほぼ月に一回。で、今月は先週末に行われました。
 バスケ同様、サッカーも素人な僕は、スキルがないために後方にいることがおおいのですが、そもそも尊敬する選手が相馬(鹿島→東京V)選手ですからディフェンス中心でもやりがいがあります。もっとも、左サイドバックの相馬さんと違い、僕はディフェンス・ラインのまん中にいる場合が多いのです。
 さて、今回もいろいろ勉強になりました。まず、守備におけるボランチという中盤の底にいる選手の重要性を再認識しました。
 最初のゲームで、通常ボランチをこなすS本さんがジャンケンで負けてキーパーやってたので、ボランチ不在のままゲーム開始。味方の攻撃陣がワイドに展開すると、逆速攻をくらったときに、こちらの最終ラインまで一直線に来られるんです。それに、いつもはボランチが守備に動くと、それに連動する形で守るので、「距離感」もつかみづらくて...とりあえず、S本さんの指示で、相手のセンターフォワードに抜かれないことだけ考えつつ、危機を察してもどってくるカンナバーロ君(彼はスピードとスキルを合わせ持つ、いいプレイヤーだ)の助けで乗り切りました。
 以降のゲームでは、キーパーのスペシャリストが合流したので、ゲーム内容はレベルアップ。すると、サイドチェンジで揺さぶられ、かなり苦しい展開に。たとえば、僕たち守備陣が、横に1-1-1とならぶと、相手は2-1-0のように布陣し、味方の右ストッパーが上がれば、そこをスピードのある選手がついていきて、僕が引っぱりだされると、中に放り込まれて、押し込まれるという展開...M岡さんあたりにヘディングやられたのは、このパターン。
 でもね、ディフェンス陣も固定してきたから、連係もすこしづつアップ中!次回はある課題をもってのぞみますんで、これを読んでる攻撃陣のみなさま、次回もお相手よろしく!(ここだけマリ子さん風(謎))


旧日記「つらづら草」より転載