洞爺湖サミットのニュースに触れて...
田村直美の『N'』というアルバムに収録されていた『Beatlesも戦争も知らないけれど』という歌を思い出した。
「時代と革命 出る杭は打たれて
流れに任せ 熱は冷めてゆく
ハンバーガーとロックンロール
憧れは頑で
背伸びをしすぎた 傷だらけの心で
Beatlesも戦争も知らないけど
ただ君の 口ずさむ歌が好きだった
淡い夢 甘い恋 明日も見えないで
Beatlesも戦争も知らないけど
ただ君と 過ごす時間が好きだった
走る抜けるレジスタンス 空回りして
自由になりたくて なれなくて...」
最近、CDを整理してて、丁度iTunesに入れたとこだった。
70年生まれの僕らの世代にとって、リアルに響く歌だったんだよね。
なぜ、この歌を思い出したのか、聞きたくなったのか、それはよくわからないけど...。
それにしても、サミットのセレモニー化はすごいね。
表沙汰になっているものでも「世界経済フォーラム(ダボス会議)」とかの方がいまや(昔っから?)影響力がキツそうなんだが、マスコミがさわぐのはこっちなんだよなぁ...。