試合内容

入院したばかりですが、健康な右目が疲れっぽいので、主治医の許可を得て保存材の入っていない目薬、参天製薬のソフトサンティアの補給のために外出…のついで(苦笑)に、サカダイ(週刊サッカーダイジェスト)をと思ったらジュンク堂書店天満橋店で売り切れ!サカマガ(週刊サッカーマガジン)買って別の書店(アヴァンティ)でサカダイを無事購入。
でなぜ僕がサカダイを選ぶかというと…二誌の比較において、僕のサッカー観に近いんですよ。例の鹿島アントラーズ浦和レッズのゲーム内容自体の評価が、サカダイは6.5、 サカマガは5.5なんですよね。あれ、観るべきところの多い、面白い試合だったと思うのだけど…。ただ両誌とも、もっと戦術に切り込んだ記事も欲しかった。あの試合の面白さを伝え切れてないんじゃないかな?とくに、新井場徹の退場までも、見応えのある攻防が展開されてたのだが。
一方、その面白さを感じとった方が多いのも事実。最終節、カシマスタジアムの前売り、ついに3万枚を突破したそうな。勝ち続けたからこそ、勝ち得たこの動員。あとは彼らの目前で、勝利するのみ(…と横浜FCがんばって…)確かに、浦和戦終了直後はチームとして喜び過ぎに見えたかもしれない、まだ優勝も決ったわけでもないし。でも、あれで気が抜けるようなやわなチームではないし、あの試合には新井場徹船山祐二の尊厳を守るという意味合いも含めて、ほんとうに大きな勝利となり、苦心してチケットをとり、どアウェイの中声援を続けたサポーターと喜びを分かち合いたいというのはどうしようもない流れだろう…。(マナーとしてはアウェイで勝ったときこそ粛々と帰る、というのもありだと思うが。これは空気しだいということで)