再発性角膜上皮糜爛

 前回のブログでは、左目が絶好調のようにカキコしましたが...昨日の検診で、医療用コンタクトレンズで保護していたためか、「ドライアイ」的症状がみられるとのことで、外してみたら...それから2時間後くらいから充血がはじまり、一晩開けた今朝は、退院後としては最悪の状態に...左目は真っ赤に充血。左目の視力は(一時的とはいえ)ほとんど奪われました。明るいか、暗いか、その程度の状況。
 わりと無理する私でも、さすがに厳しいと欠勤を判断、本日中に提出しなければならないものがあったので、(満員電車も嫌なので早朝に)それを持参して宿直明けの上司に欠勤を報告。職場と病院は近いのだけれど、さすがに歩くのも怖くて(左目の痛みで、右目も開けるのがしんどい状況)、タクシーつかまえて病院へ。
 受付で、「予約していない場合、後回しになる」と言われたが、先輩格の受付の人が「痛みはありますか?」と気をきかせてとりはからってくれて...受付
近辺に、一人でもいいから、医療的知識のある人がいたら「緊急度」の判断もできるのでしょうが...。
 ラッキーだったのは、本日外来担当ではない主治医の先生が、入院中の患者さんの検診が終わっておりてきてくれたことですね。昨日の段階で、コンタクトレンズをとるか、形状の違うコンタクトレンズを使うか、いずれのアプローチをとるのか部長先生と検討していたとのことで、トライ・アンド・エラーというべきか、あらためてコンタクトレンズ装用で。
 「上皮の貼りが悪い場合、(この病院にその設備はないが)レーザー光線を使う方法もある」が「入院中の経過から、それは使わなくとも済むと思われる」とのことで、点眼、軟膏の回数を変更して、じっくりコースをあらためて...。
 ふう、今朝はヤバイと思ったが、アメーバはいない、っての判断に、正直安堵した。
 にしても...退院してもまわりにご迷惑をおかけして申し訳ないです...