「戦争を止めるためとはいえ、武力を使う以上は...」
『機動戦士ガンダム00』、次々と問題提起がなされております。
第二話では、なんだかんだと言いながら、「人が死ぬ」、ってこと。武力介入するんだからね。それも一般の兵士がね。志願兵か徴兵されたのかはともかくとして、少なくとも、死地に送り込んだ連中ではないわけで。
第三話では、 結果として、「すべてを敵にまわす」「敵を強くする」ということね。ある意味、公正であればこそ、すべてと闘わざるを得なくなるし。そして、その力を抑え込みたい各勢力は、さらに 強大化するという矛盾ね。
第四話では、その「力」(軍事力であれ、それがもつイメージであれ) 利用しようとするものがあらわれる、ってこと。
さてさて、明日は第五話ですね。