明日はどっちだ?!

 明日は1ヶ月ぶりのバスケ!…の前に、前回のおさらいを…。
急遽参加したこのサークル、初心者大歓迎ということもあり、ステップワークやパス練習とか基礎的なところからやっていただきました。パス練習のときに幸運にも代表の方と組んだ僕は、チェストパスの時に肘を開きすぎないこと…そのためにはボールを胸に引きすぎず、前でさばくこと。フックシュートは肘を伸ばして大きく腕を使うこと、などを習いながらフォームの修正。ただ、ビハインド・ザ・バック・パスの練習をしたのはびっくり!アップがてら、あるいはボールになじむ意味もあるのかな?僕にとって、これは難しすぎました...。
シュートまでの練習として、まずはトリプル・スレット。トリプル・スレットとは、相手ディフェンスにとって、シュート、パス、ドリブルの三つの脅威を感じさせる…逆に言えば、ボール保持者がシュートにもパスにもドリブルにもいける基本姿勢のことです。
で、パターン練習として、マーカーをゴール下に押し込んで、いっきに外にひらきながらパスにミートして、フロントターン(バックターン)してゴールに正体してトリプル・スレット。ラスト一本は、その後にシュート・フェイクをポンプ・フェイク的にかまして、ドリブルついてゴール下に切れ込んで庶民シュート(レイアップ・シュート)。バスケは歩ける歩数に限りがあるので、キュッと止まるのが大事...ってか、そもそも「止まるスポーツ」と言われてるんですよね。
 経験者グループが1 on 1している間に、僕らはグループ・デフェンスの基本の「ピストル・ディフェンス」を3対3形式で軽い感じで。マン・ツー・マンなどで、相手ボール保持者には厳しくつく。他のディフェンスは、自分がつくべき相手とボールを同時に視野に入れられるポジションとスタンスをとる練習です。相手とボール、双方をピストルの2丁拳銃のように指すのでこう呼ばれます。...で、ここで軽くやっときゃいいのについつい本気でステイ・ロー(重心を低くする)してたらふくらはぎが...(苦笑)。
 ゲームでは...けっこうシュートがぶれてしまい...何本か決めたりもしたがそれは置いといて(苦笑)、「日本で一番小さなパワー・フォワード」を自任する僕が、へばり気味でデフェンス・リバウンドにあまりからめなかったのが反省点。オフェンス・リバウンドは...編成上、ガードの役割*1をこなすことが多かったもので、セイフティ気味*2に動くとリバウンドは二の次になるもので...。
 で、明日の課題というか、まさか定期的にバスケできるようになれると思えなかったのでこれをいい機会として、「ガード」に挑戦してみようと思う。栄光のブルズの第二期3ピートの面々(マイケル・ジョーダン、スコティ・ピッペンデニス・ロッドマンら)を別格にするなら、僕の好きなプレイヤーはガードが多いんですよ。大山妙子三木聖美、佐古賢一、田臥勇太、アンファニー・ハーダウェイ...。さらに、どんなガードかと言えば、みんながバスケを楽しめるようなパスをフィードしたいな、と思います。そのためにはボールを失ってはいけないし、フリーの人がいたらパスを通したいし、シュートを決めやすい位置にパスを送りたいし、ボールが止まったらサポートに行くべきだし、ただ24秒以内にはシュートしきゃいけないし、まわりのマークを引きはがすためにも自分もシュートしなきゃいけないし...と、「楽しいバスケ」をするのはけっこうたいへんですが、チャレンジしていこうと思っております。
 さて、あらためてペニー・モデルのバッシュを点検すると、相当痛んでました(泣)。前回はよくもったなた...と。もう...引退させます。で、いままではナイキ一筋で来ましたが、値段の機能とにらめっこして、アシックスのバッシュを購入、明日は初陣です。
 それにしても、バッシュを置いてる店が少なくなりました。今回は、梅田のSTEPのスポーツ専門館(?)で購入。サッカーショップは多いんですけどね...。

*1:攻撃時にパスを供給したり、コントロールしたりする

*2:ボールを奪われた時のカウンターを防ぐ