放射性物質含む水漏れる 浜岡原発3号機

以下、 共同通信 [ 09月25日 21時12分 ]より引用

 中部電力は25日、定期検査中の浜岡原発3号機(静岡県御前崎市)で、タービン建屋内の施設から、微量の放射性物質コバルト60を含む水が海に漏れたと発表した。外部への影響はないとしている。
 中部電によると、23日、施設内の海水廃液を海に放出するポンプから放射性物質を含む水が推定で約7トン漏れた。放射能量は放射性液体廃棄物の放出管理目標値の約600万分の1の微量だったという。
 中部電は23日午後2時20分、ポンプの逆流防止弁の漏えい検査を開始。午後3時40分ごろ、施設内の計器が放射能の上昇を示し、検査を中止したが、数値が低かったことから再開した。
 その後、検査に本来使うべき非放射性の水ではなく、放射性物質を含んだ水が使われていることが判明。水の放出は計約2時間に及んだ。

以上、引用終わり。

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