いい仕事してます。

職場近くの書店で、音楽関係の雑誌にチェック入れてたら、目に飛び込んでくる赤いユニが表紙の雑誌。「おいおい、ここはスポーツ・コーナーじゃないよ」と思い手を伸ばしたら、「デジタルカメラマガジン」の5月号(http://digitalcamera.impress.co.jp/)。今号は、我らが鹿島アントラーズのオフィシャル・カメラ・パーソン、櫻井由美さんの特集だったわけですね。
　表紙は、いま売り出し中の、高卒ルーキー右サイドバック、内田篤人の、J初ゴールで、「近くにヤナギさんがいたので抱きついちゃいました」の喚起のシーン。てか、このヤナギ、ほんと嬉しそう。WEBじゃわかりにくいと思うので、みなさん書店でチェック入れてください。以前にも述べましたが、チームメイトとは言え、ここまで他人のゴールを心から喜ぶストライカーは、他にはいないでしょう。で、ページをめくれば、岩政大樹のガッツポーズとか、懐かしいね！櫻井由美さんの写真が良いのはわかっていても、カメラ雑誌で大きく載ると、さすがに迫力倍増と言うか。で、一番驚いたのが、アレックス・ミネイロの、いままさに、シュートを放とうと、軸足を踏み込んで、蹴り足をテイクバックした瞬間なんですが、アレミネ、舌を出してます。ペロっと、舌なめずりするように。これって、バスケのマイケル・ジョーダンがダンクかます時に舌を出すのと同じ理屈なのかな？これは、身体がいかにリラックスしているかを示す証拠なんですよ。他にも、甲府戦で、ドリブルしてるヤナギに、甲府のディフェンダーが二人がかりでガッツリいっている瞬間とかね。で、結局買っちゃいましたよ。ついでにレジにるガンバ大阪サポの女性店員さんに、「ACLがんばってね、そんかわりJはうちにまかしてね」と挨拶をして。あ、ミラニスタの店長さんが元気なさげに、「来週はミランを応援してね」て言ってきたけど、「だ〜か〜ら、海外ではバルサが好きなんです、って。（ロナウジーニョは言わずもがなで）プジョルやデコ達が好き、って言ってるでしょ？」と、しれっとあしらっちゃいました。