当たり前の証明

鹿島アントラーズと、マンチェスター・ユナイテッドとのゲームをネットにて観戦した。
お世辞にも、良い画像とは言えなかったが、それでも堪能させていただいた。

はっきりしたこと。

いくら欧州のビッグクラブだとしても、コンディション不良の状態で、J(1の強豪、っていうか、首位なんだけど)のチームに勝てるわけがない。

...とは言え、お父様の病状によっては、来日が微妙だったクリスチァーノ・ロナウドが、マンUでもっともキレキレだったのが、やる気の問題か?

逆に、鹿島は、小笠原とともに2枚看板を担う本山がキレキレ。大岩の代わりをつとめた羽田が不安定だったことをのぞいては、みな、奮闘したと思う、とくに前半は。後半は暑さのためか、マンUの逆襲がはじまったためか、停滞してしまったけど、そこは公式戦なみのノラリクラリで逃げ切り成功。娯楽性あふれる前半と、抜け目の無い後半と、これぞまさしく鹿島スタイル?

解説の井原さんさえ「レッド・カードを出すべきだ」と主張したアラン・スミスのラフ・プレー。岩政の手を使ってでも何とかしようとしたプレーに対する報復のように、後ろから膝カックンをやらかしたファンニステルローイ
試合後の小笠原のインタビューが、いつも以上にぶっきらぼうだったのは、そのためか?それこそ、インタビュアーにつっこんでほしかった。