夕刊フジ 7月13日(12日発行)号で

 オリンピック特集記事の『アテネで輝け!!』にて、バタフライ選手の中西悠子選手が取り上げられてますが、その悠子さんは、僕の職場の常連様なんですよね。すごく気さくな方で、自然と「応援したい」という気持ちにさせてくれるのです。先日も、ひょこっとお顔を見せてくれて、「明後日くらいに行くんです」って。ものすごく急いでいたようだったので、「行ってきま〜す!」の声に、あまりにも自然に「いってらっしゃ〜い!」と応えてしまったのですが、今にして思えば、あのまま日本を発って、調整を経てアテネに乗りこんでいくのですね。
 以前、中西さんとこんなことを話したことがありました。
 「中西さんみたいに、がんばってる人に、『がんばって』って言うのも、なんか変かな?って気になるんですよね。他に応援できるようなことばがあれば良いんですけどね」と。そんな問いに、「気にしなくていいですよ」って答えてくれたから、この言葉を贈ります。「がんばれ!中西悠子!」
 僕は今回、選挙区と比例代表と、別々の政党入れたのだけど、選挙区の候補は落選。比例区は壊滅...。さて、夕刊フジに限らず、各紙では参院選の結果と論評をのっけてますが...。なんだかなぁ...。民主党躍進と言っても、共産党なんかがあそこまで票を落とすと、批判票が行っただけで、なんだかんだと自民党が生き延びて、公明党が存在力を増す、みたいな...。それにしても、メディアのみなさん、もう少し本腰を入れて、「一票の格差」を問題にしてみませんか?