初日終了&2日目過ぎ行く

再入院というよりも、外泊終了のようなノリで。「朝一で来てね」ということで乗り込んだものの、病室に上がると部屋は決まってる(前回と同じ…でもベッドはトイメン)けど、昼勤帯がくるまでちょっとお待ちください、とのこと。
ようやく病室に入り荷ほどき。大・中・小のバッグのうち、「中」には本をぎっしり。また、前回頂いたお見舞いの品なども吊り下げて…ええ、みなさまのパワーを頂戴します。鹿Tは、19番時代の田代有三選手(鹿島アントラーズ#9)のサイン入り。
実質、先週の検査から点眼は対アメーバ仕様に変更されているので、入院生活は始まってたようなものですけどね。午前には部長先生の検診があり、夕刻になってようやく主治医先生の検診&治療の方向性の確認やいろいろ…もはや結果論でしか言えないけれど…退院後のアプローチに関するお詫びの言葉もあった、たとえば、もしも、対アメーバ点眼の停止を遅らせていれば、とか…先週の検査から、時間があったことで僕の方は切り替わっている。もう、治すしか道はない。
てなことで、何はともあれ角膜掻爬。角膜掻爬の目的は?物理的に目を掃除する?上皮を薄くすることで目薬の浸透をよくする。
すでにぼくの上皮はへたっているので、今回は剥がす回数をできるだけ減らしたいとのことだ。
で、喜んでいいものか、看護士さんたちとも再会。本来の担当の方ではない看護士さんが初日サポートしてくれたけど、この方こそ前回の担当の方だったから話が早い速い。
また、前回ビミョーで今回は明らかに高い血圧の問題も含め、食事は減塩食とし、水曜日には内科検診を受けることになりました。

ところで、びびっていた点滴ですが、注射になりました。これを当面1日一回。本日火曜日からスタート。
「僕の血管細いらしいんですよ」
「ここかな?」
「え?」
「ここ『です』って言わなきゃだめよね」
そんな心温まるやりとりを経て、プチっとな、と。
肝心な左目は若干炎症が回復。視力は…その話は当分先かな。ボチボチやっていきますね。

さて、今宵、病院のエントランス・ホールで慰問コンサートが行われた。壮年(?)合唱団やら女子高生の弦楽によるクリスマス・ソングとか。ほのぼの感漂って良かったです。ただ、終盤になると壮年(?)合唱団はさすがにへばりはじめ…こういうのって慰問する側にとっても健康維持につながるから一石二鳥かも。