『シャアへの鎮魂歌』by 池田秀一(2007年1月7日)、ワニブックス。

↑読みました。感想は後日。とりあえず、ピピッと来たところを以下に引用します。
「誰しも自分の中に、自分自身の独立戦争を抱いています」(p.103)
「戦争という悲惨な状況にありながら、『ニュータイプ』というひとすじの光明を求めることが『機動戦士ガンダム』の時代。今*1、突きつけられている現実の世界は一体何なのか?何が正義で、何が悪なのかも判然としない。『いい女になるのだな。アムロ君が呼んでいる』なんて言っていられるゆとりはないのだ」(p.202)