第一印象
ここんとこ、アップルのテレビCMをよく見かける。ラーメンズ出演の一連のシリーズは、Macユーザーの僕としてもあまりにもつっこみどころがあり過ぎて、正直言って好きではない。んが、これがWindows Vista 発売直後にがらっと変わって、iPodちっくなセンスにあふれたCMに切り替わったら痛快なんだけどね。
そのVistaですが、今日、ショップでデモってるのをさわってきました。感想は...
「こりゃ売れそうもないや」*1
ばりばり新製品のF社製のPCでデモってたのですが、ベーシックタイプでもメモリが512Mじゃきついね。もっさりしてる。逆に1G積んでりゃプレミアムでもそれなりに...てかブラウザ動かしたくらいだけどね、ネットにもつながっていなかったし。コントロールパネルとかの操作感はXPと変わんない感じ。リカバリーはより便利になってそうでしたけどね。ガジェットは...無視。傍らにいた店員さんですら「(XPと比べて)見かけ（アイコンとかの表示具合）がちょこっと変わったくらいですよ」とのこと。
...え...と...何を目的でOS変わるんだっけ？と思わざるを得ない。むしろ、マシンパワーを要求するなら、XPで良いんじゃない？ただ、上位ラインナップでは恩恵がありそうなんだけど、僕のようなコンシューマー（一応、DELL Imspiron 700Mを所持）には関係ないっぽいな、いまのところ。
結論から言うと、僕みたいにコンピューターを「ゆるく」使う人間にとって、リカバリー機能以外は、Mac OS 10.4(Tiger)に追いついていないね、どんなに似せてみたところで。それどころかOS 10.3.9にも...。
Vistaが、30日発売として、2月1日あたりに、Mac OS 10.5(Leopard)の発売日を発表してくんないかな？
